ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2007年04月18日
着物の簡単なシミ抜き
今日は着物の簡単なシミ抜きをご紹介します。

着物のシミは(どんなものでもそうですが)時間がたつと取れにくくなります。
付いてすぐのシミであれば弊社でも簡単にシミ抜きできるのですが、時間がたったものや特殊なシミは専門店にお願いすることになります。

専門のシミ抜き業者では「色かけ」など特殊な技術を持っおり、取れないシミでもシミの部分に絵を描いたり、色をかけたりして除去していきます。弊社がいつもお願いしているシミ抜き店も京都で修行された信頼の持てるお店です。
専門的な技術がかかるため料金は割高ですが、着物自体が高価なものなので、仕方のないことですね。

ただ、付いてすぐのシミであれば私でも取ることができますので是非、ご連絡ください。
料金も割安でできますよ。

PIC_0645.JPGPIC_0644.JPG









画像左は今回、お持ち頂いた着物のシミ部分です。
良くみると食べこぼしのようなシミが付いています。このようなシミが全体に3箇所と襟が汚れていました。(良くみないと見えませんが・・・)

画像右はシミ抜き後の着物です。
他の部分のシミも綺麗に除去できました。

今回はシミが付いて3日後に出していただいたので、シミ抜きは比較的簡単にできました。
料金はシミ抜き3箇所と襟の汚れ除去で3150円です
丸洗いすればその倍の金額がかかりますし、時間がたって私でも取れないシミになればさらにその倍はかかります。(シミの程度にもよります)

着物はもちろんですが、どんな衣類でもシミが付いたらすぐにクリーニング店に出すことをおすすめします。
シミは付いた瞬間から酸化を起こしはじめてシミが取れにくくなるとともに、生地自体も損傷させてしまいます。

衣類を長く着るためと、シミ抜き料金を抑えるためにも早めの行動をおすすめします。

お申し込み・問い合わせはこちら

Hanakoya
TEL076-227-8758
e-mail:
info@hanakoya.com
〒921-8802
石川県野々市町押野1丁目353

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2007年02月23日
花嫁のれんクリーニング

今日はお客様から「花嫁のれん」のクリーニング依頼がありました。

この「花嫁のれん」は石川県の伝統的な風習で、嫁の幸せを託して生家の紋を染め抜き、嫁ぐ娘に持たせるものです。
結婚式当日、娘が嫁ぎ先へ挨拶に訪問します。その時、仏間に入るところにこののれんは掛けられ、花嫁はそれをくぐり仏壇のご先祖にお参りをします。また、こののれんはお祭りや、慶事のときにも披露され、華やかな演出をするものです。

当社でもたまに出るこのクリーニングですが、クリーニングできるものか判断しなければいけません。


PIC_0551.JPG画像はクリーニング前の商品です。
目立った汚れはないのですが、部分的に若干のシミがあります。








PIC_0552.JPG水洗いはできないので、ドライ溶剤で染めがにじまないかテストします。また、全体にラメが付いており、クリーニングで剥がれないかこちらもテストします。







今回は問題なく洗えると判断し、当社の着物コース「なぎさ京洗い」を施しました。

PIC_0550.JPGクリーニング後は自然乾燥で一晩干します。










PIC_0549.JPGこれは何の鳥かわかりませんが、おそらく縁起物なのでしょうね。クリーニングで染めもにじまず、ラメも剥がれませんでした。








PIC_0547.JPGPIC_0548.JPG









若干残っているシミは取れるものだけ、落とします。染があまいので、無理にシミ抜きすると色が簡単に抜けてしまいます。

PIC_0546.JPG仕上げはは手仕上げで、アイロンの温度を低温にして丁寧にプレスしていきます。高温で直接ラメに触ると溶けてしまうので、プレス機は使いません。







PIC_0545.JPG仕上がった商品はたとう紙に入れてそのまま保管していただければ大丈夫です。
扱いは絹の着物と同じなので、天気の良い日などに風通しの良い場所に定期的に出して干せば大丈夫です。





このようなものは着物同様、大切に仕舞っておきたいものですね。
もし、汚れが気になるようであれば、知識のあるクリーニング店に出されることをおすすめします。

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2007年01月23日
長襦袢のウエットクリーニング
今日は汚れた長襦袢のウエットクリーニングをご紹介します。

PIC_0446.JPGPIC_0445.JPG









画像はクリーニング前の商品です。
全体に黄色くシミが点在しています。
このシミは一般的にヤケというもので、絹の場合取れないシミですが、この襦袢は生地がポリエステルなので、ウエットクリーニングで落ちると判断しました。

PIC_0444.JPG袖口も黒ずんでいます。










PIC_0442.JPGPIC_0443.JPG









画像はウエットクリーニングしているところです。袖の黒ずみはブラシで擦って落とします。
ヤケの部分は水に漬けるだけである程度落ちますが、薄く残った部分はブラシで擦って落とします。

PIC_0441.JPGウエット後、軽く脱水して一晩自然乾燥します。襟部分が縮んでいるように見えますが、半襟が縮んでいるだけで仕上げで修正します。








PIC_0440.JPGPIC_0439.JPG









画像はウエット後の商品です。ヤケも袖の黒ずみも綺麗になりました。

PIC_0438.JPGPIC_0437.JPG









このように襦袢の黄色くなったシミ(ヤケ)もポリエステル素材であれば綺麗になります。ただ襦袢などは洗濯絵表示がないので素材を判断しにくいものです。誤って絹の襦袢をウエットして縮める恐れがあるので、知識のあるクリーニング店に出すことをおすすめします。

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2007年01月10日
お正月の着物クリーニングはなぎさ京洗いで

今年のお正月は天気が良かったので、初詣などはどこも人であふれていたようですね。
私は家族で元旦に尾山神社に参拝に行きましたが、すごい人の列で40分くらい並んでようやくお参りすることができました。
私は洋服を着ていきましたが、着物を着て初詣に訪れる方が沢山いました。男性の方も着物姿の方が、何人か見ましたが、格好良いですね。私も一着ほしくなりました。

また、成人式もあるということでこの季節は着物を着る機会が多くなります。

ということで、当社では今、着物クリーニングがピークを迎えています。

PIC_0385.JPG画像は本日クリーニングした着物です。

当社の着物クリーニングは着物専用コース「なぎさ京洗い」で優しくクリーニングしますので、
絹独特の風合いを損なうことなく、縮みもなく洗い上げます。

また、本場京都のシミ抜き職人が丹念にシミを処理しますので、シミ抜きもお任せください。


PIC_0384.JPG今なら、着物クリーニング全品20%OFFとなっております。20日(土)までですので、お早めに!










PIC_0386.JPG画像は私の娘です。
「私もお祭りのピンクの着物着て来たかった〜」なんて言っていましたが、それって浴衣だし・・・・

来年は家族で着物を着て出掛けてみたいです。






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2006年12月22日
着物の襟の変色修正

今日はお客様から着物の襟のシミ抜き依頼がありました。

PIC_0337.JPGPIC_0338.JPG









画像はシミ抜き前の襟部分です。ちょうど首があたる部分に白くシミみたいなものが見えます。お客様は襟にファンデーションなどのシミが付いたとお持ちになられたのですが、
実はこれはシミではなく、時間がたって生地が変色しているのです。

カビがはえた着物クリーニングでもご紹介したように、シミがついていたことで生地の色素が劣化した色落ちです。

まず最初に、シミ抜き専用の有機溶剤で色落ちしている部分の汚れを除去します。
汚れが取れたら、変色している部分に色素復元剤を噴霧して修正します。

PIC_0335.JPGPIC_0334.JPG









画像は修正後の襟部分です。
汚れと変色は元通りに修正できました。

このように、シミが付いて時間がたつと生地の色素が劣化して変色します。
特に、着物などの絹素材は生地がデリケートなので、シミが付いた場合はすぐにシミ抜きすることをおすすめします。

PIC_0336.JPGもし、このような変色した着物があれば知識のあるクリーニング店に出すことをおすすめします。
変色はある程度修正できますが、シミ自体は時間がたつと取れなくなる恐れがあります。







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2006年12月21日
着物シミ抜き
今日はお客様から着物のシミ抜き依頼がありました。
また、全体的に汚れているということなので、丸洗いも行います。

PIC_0325.JPGPIC_0327.JPG









画像はクリーニング前の着物です。袖や襟の部分にシミが付いています。
着物なので、特に前処理などは行わず、当社の着物専用コース「なぎさ京洗い」を施しました。

PIC_0329.JPG画像は丸洗い後のシミ部分です。
油性のシミは取れましたが、水溶性のシミが若干残っています。








前回もご紹介しましたが、着物などのデリケートな素材には超音波を使ってシミ抜きします。
超音波の細かい振動でシミを浮き出しますので、生地を傷めずに優しくシミ抜きできます。

PIC_0330.JPGPIC_0331.JPG









画像はシミ抜き後のシミ部分です。シミはすべて完全に除去できました。

PIC_0333.JPGこれからお正月や成人式など着物を着る機会が増えます。
もし、着物にシミが付いた場合はできるだけ早めにクリーニング店に出すことをおすすめします。

また、着物に汚れを寄せ付けない着物版撥水加工の「パールトン加工」も当社で承っております。
料金は8400円です。




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2006年12月08日
着物の紋がにじんだ場合(紋にじみ修正)
今日は着物の紋にじみ修正をご紹介します。

PIC_0299.JPG画像は依頼のあった着物です。
よく見ると紋の白い部分に周りの黒の染料がにじんで青く染まっています。







これにはいろんな原因がありますが、おそらく水などによる湿気が原因だと思われます。
着物を着て雨に濡れてそのまま放置しておけば間違いなく紋はにじみます。
また、雨や汗で湿った状態でクリーニングしてもなります。

PIC_0296_1.JPG衣類全般で言えることですが、特に着物の場合は着用後は必ず風通しの良いところでハンガーにかけることをおすすめします。
脱いですぐにたたんでしまうと湿気がこもって紋がにじんだり、生地の色自体がにじんでムラになる恐れがあります。
着物をたたむ時は紋の部分に画像のような和紙などを挟むと良いです。



このような紋にじみ修正は、私にはできない特殊な技術が必要になります。
専門の紋職人に依頼して修正します。

PIC_0298_1.JPG画像は修正後の紋です。
にじんでいた色は綺麗に除去され、新たに紋が書かれています。

職人にお聞きすると、紋がにじんだ場合は、一度着物を解いて、紋の部分に特殊な薬品をつけて色を落とし真っ白にしてからもう一度手書きで紋を描くそうです。非常に細かな作業になります。


PIC_0295_1.JPGもし、お持ちの着物で紋がにじんでいるものがありましたら、ご一報ください。
紋職人による細かな技術で修正します。


また、紋がにじまないようにしたい方は、着物の撥水加工「パールトン加工」をおすすめします。
お気軽にお尋ねください




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2006年11月10日
絞りの着物クリーニング
今日は絞りの着物クリーニングをご紹介します。

今回の品物は特に目立った汚れはないのですが、丸洗いの依頼がありました。

PIC_0205.JPG着物は丸洗いすることによって表地が若干縮むので、仕上げで修正できるように事前に裏地と表地の縫い合わせ部分を確認します。画像は洗う前のものです。仕上げでここまで修正します。








PIC_0206.JPG画像は当社の着物コース「なぎさ京洗い」を施したあとの着物です。この状態で数日間自然乾燥します。











PIC_0204.JPG着物が完全に乾いたら最後の仕上げに入ります。画像のように表地が若干縮んで引っ張られているようになっています。










PIC_0203.JPG絞りの着物はアイロンを直接生地に当てて押さえると、せっかくの絞りが伸びてしまいますので、事前に手のひらでで生地をしっかりのばして蒸気で浮かせアイロンしていきます。バキューム付きのアイロン台なので蒸気が下に抜けて生地が元通りに伸びやすくなっています。






PIC_0202.JPGPIC_0200.JPG












このように絞りの着物でも丸洗いできますので、安心して当社におまかせください。

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2006年11月01日
一つ身クリーニング
今日は一つ身のクリーニングをご紹介します。 
PIC_0168.JPGPIC_0164_1.JPG 












画像はクリーニング前の一つ身です。内側の裏地の部分や表側全体にシミが広範囲で付いています。シミ抜きしてみると薄くなりましたが、かなり時間がたったシミに見えます。完全に取りきれませんが、できる限りシミ抜きして当社の着物丸洗いコース「なぎさ京洗い」を施しました。

PIC_0159.JPG画像はシミ抜き後、丸洗いした一つ身です。シミは若干残りましたが、全体的にスッキリしました。

毎年、七五三の季節になるとこのような着物がよく出てきます。一つ身、三つ身、四つ身といろいろ種類がありますが、数字が大きくなればなるほどサイズが大きくなります。一つ身とは背中に背縫いがないもので一才前後の赤ちゃんが着る着物です。



私の家も下の娘が来月、七五三です。上の娘の四つ身を羽織って神社にお参りに行く予定です。先日、タンスから出してみましたが、ちゃんとクリーニングして保管してあるので、シミなどはありませんでした。 

PIC_0158.JPGPIC_0157.JPG












このように一つ身や四つ身は七五三やお祝い事などでしかなかなか着ないものなので、着用した後は必ずクリーニングして保管することをおすすめします。

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2006年10月26日
振袖クリーニング
今日は振袖のクリーニングをご紹介します。











画像はクリーニング前の振袖です。特に目立った汚れはないようにみえますが、良く見ると裏地の白い部分に黄色いシミが見えます。襟の部分には薄っすらと汚れが付いていました。

着物は一般的に襟と袖口、裾が汚れやすい場所です。振袖の場合はそれ以外にそで丸み(袖の下の丸みをもった部分)が汚れています。

クリーニング前には必ず、上記の部分を確認してから洗います。裏地の黄色いシミは通称「ヤケ」といって、完全に取れるものではありません。表側にそのようなシミがある場合は、着物専門のシミ抜き職人にお願いしていますが、裏地の場合は当社ではシミ抜き料金が高額な上、完全に取れないためシミ抜きしません。

今回は襟の汚れと袖口の汚れを落とすために当社の着物丸洗いコース「なぎさ京洗い」を施しました。











画像は洗い上がった振袖です。汚れは綺麗に除去できました。この状態で数日間、自然乾燥して仕上げに入ります。

素材が絹でできているため丸洗いによって若干縮みます。しっかりと生地を伸ばしてアイロンを直接当てないで蒸気でのばしていきます。

このような着物は洋服とは違って何度もクリーニングするものではないので、できるだけ汚さないように着るようにしてください。着る前に手足はもちろん、体を綺麗にしてから着ることをおすすめします
















長襦袢は何度も洗えますので、一度袖を通したら洗うようにしましょう。振り袖も丸洗いできますのでご連絡ください。

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