ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2018年04月18日
グッチ財布のメンテナンス
今日はグッチ長財布のメンテナンスをご紹介いたします。
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ご依頼品のGUCCI財布です。


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Gマークの型押し部分は擦れにくいので元の色が残ってますが、触れる部分は退色しやすく、色あせがあります。


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濃い色はご使用により色褪せし、薄い色のレザーはご使用により色が剥げ黒ずんできます。


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退色や擦れは専門のスタッフが手作業で染色補正し元の状態に戻るようケア致します。


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型押しの刻印部分にも顔料がのるため多少刻印が薄く感じられます。


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この様にレザーの財布の退色や黒ずみも概ね改善可能です。革が乾燥すると劣化やキズが入りやすくなりますので定期的に保湿クリームでメンテナンスされることをお勧めいたします

 
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2018年04月08日
クロムハーツ財布のメンテナンス
クロムハーツ財布のメンテナンスをご紹介いたします。

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クロムハーツはシルバーアクセサリーで有名なブランドですが、ご存知の通り財布やバッグなどレザーアイテムも豊富に取り揃え人気があります。

研磨による表面加工が特徴的なデストロイレザーのジップウォレットです。全体的にカビが生えています。

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カビは洗浄することで概ね除去可能ですが跡が若干残ることがあります。


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デストロイレザーはとても風合いのある革ですので、質感の変化を裂けるため染色補正は不可となります。


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クレンジングにてカビを除去いたしますとスッキリ致します。

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シルバー部分のスレや傷は風合いを生かす為にそのままにいたします。

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今後カビが生えにくい防カビ加工もございます。

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風合いのあるクロムハーツのデストロイレザーの財布なども状態によりメンテナンスが可能でございますのでお気軽にご相談くださいませ。

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2018年03月16日
フェリージ型押し財布メンテナンス
フェリージ型押し財布のメンテナンスをご紹介いたします。
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 ご依頼品のフェリージの型押し財布です。全体に擦れや傷が見受けられます。



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こちらのモデルはたくさんの色が発売されていますが、このサーモンピンクは人気色ですね。


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内側も汚れやほこりがたまっていきます。



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内側は染色補正できない箇所となりますのでキズや黒ずみは残ります。また革のくせ付きは修復不可となります。


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本体の擦れは染色補正にて目立たなくなりますが、フェリージは元々風合いのある革質です。黄ばみや黒ずみを隠す染色補正を行うと透明感はなくなります。


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出来る限りオリジナルのイメージを崩さないようメンテナンスいたしますが、このような透明感のある革質の場合は質感や風合いが変化いたします。




 
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2018年03月12日
ボッテガヴェネタ財布ケア&破れ補修
ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)財布の染色補正と破れ補修をご紹介いたします。

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イタリアのブランド「ボッテガヴェネタ」のウォレットです。日本では通称「ボッテガ」ですが、イタリア語ではボッテガは「工房」を意味します。イタリアで「ボッテガの財布を下さい!」などと言うと「・・・??」となるかもしれませんのでご注意下さい(笑)

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ヴェネタは裁断した革紐を編み込んだ製法である「イントレチャート」が有名です。使用により革紐の断面が汚れてきやすく、画像のように淡い色の場合は特に黒ずみが目立ちます。


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角は破れやすい箇所となります。こちらは折山の破れです。


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こちらは上部角の破れです。スレ程度であれば染色補正にて改善いたしますが、画像のような場合は革の巻き直しが必要です。 

 

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破れた箇所の上から似たお色の革を巻き縫い込みをしました。これはパイピング補修というお修理です。

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部分的にレザーを巻きますので、境目がでますが染色補正も併用することでかなり目立ちにくくなります。


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全体的な染色にて、黒ずみや細かいキズを補正します。


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柔らかい革質を重視したケアとなりますので、汚れによっては完全に除去できないものもございますが、状態に適した染色とリペアによりキレイに蘇ります。






 
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2018年01月25日
ボッテガヴェネタ財布のメンテナンス
本日はボッテガヴェネタ財布のメンテナンスをご紹介いたします。
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ご依頼品のボッテガヴェネタジップラウンドウォレットです。

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代表的なラムスキンのイントレチャートです。

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ご使用により角が擦れて黒ズミがあります。柔らかい革質の財布は擦れやすいものです。

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擦れや黒ズミは専門の女性修復師が状態を見極め、メンテナンスいたします。

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イントレチャートの特性上、編み目に顔料が入るケースもございますが、違和感の無いようケアします。

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このようにボッテガヴェネタ財布の擦れや黒ズミは概ね修復可能です。破れの補修がある場合も一度ご相談ください。



 
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2017年12月21日
PRADA財布ペンじみの除去
今日はプラダ財布のペンじみの除去をご紹介いたします。
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ご依頼品のプラダ財布です。正面にボールペンがついています。

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折山や縁などすれやすい箇所、触る箇所は色がはがれ黒ずみがおきています。

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内側もうっすら使用感が出ていますね。

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内側は染色補正はできない箇所となりますのでクレンジングで表面の汚れを除去します。

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暖色系のお色はお色の特性上黒ずみが好き出る可能性がありますが、今回はあまり目立ちません

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ボールペンじみも染色補正し目立たなくいたします。状態によってはペンじみ箇所のみの修復も可能です。ボールペンじみがついてしまった場合は一度ご相談ください。




 
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2017年10月09日
エルメスアザップのメンテナンス
HEAMESアザップのメンテナンスをご紹介いたします。

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アザップは、エルメスらしい高級感とシンプルなデザインで男女ともに人気のあるお財布ですね。


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表面の革に汚れやキズが見受けられます。また、本来ファスナースライダーにひし形の革引手がついていますがちぎれてしまっている状態です。


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新しい革で作成いたしました。縁の溝も再現いたしました。


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キズやスレは染色補正をし見栄えよく仕上げております。エルメスの風合いを出来るだけ残しバランスを見て染色いたしますので、深いキズや汚れは隠しきってしまわずに、敢えて透き出て見える仕上げ方をする場合もございます。


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染色後は定期的に保湿クリームを塗布し乾燥を防ぐことで、色持ちが良くなりキズスレが付きにくい状態を保てますので、小まめにケアをしていただければと思います。




 
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2017年09月24日
エルメス手帳カバーメンテナンス

今日はHERMES手帳カバーのメンテナンスをご紹介いたします。
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ご依頼品のエルメス手帳カバーブルージーンです。
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縁に退色や汚れ、角には黒ズミもあります。
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内側も擦れやくすみ、退色があります。
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内側は染色補正を行うとくっつき剥離する可能性があるのでクレンジングのみ行います。そのため退色は残りますがクスミが取れるのでスッキリ致します。
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表の退色や擦れはクレンジング後専門の女性スタッフが染色補正を施し修復いたします。
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エルメスは風合いを生かして修復するため場合によっては黒ズミなど残るケースもございます。最適な方法をご提案させて頂きます。







 
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2017年09月23日
ベルトの革張り替え
ベルトの張り替えのご紹介です。

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こちらのベルトは表面がハラコ、裏面が合皮の素材となっています。普段よく使う穴を中心に折れ曲がっています。


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裏面の合皮素材も傷んでいます。今回は表面のハラコはそのまま残し、裏面の合皮を革に張り替えるお修理をします。


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裏面を革に交換しました。サイズが合わないとのことで、ベルト穴も1つ新たに空けています。

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合皮の寿命は保管や使用状況によりますが、4~5年といわれています。革に交換すればこれからも永くご愛用いただけるかと思います。また、スムースレザーの場合は染色補正も可能です。





 
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2017年06月17日
ベルト剥がれ補修
ベルト剥がれ補修のご紹介です。

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ご依頼品のスタッズがついたデザインのベルトです。

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こちらのベルトは接着のみで作られているタイプで、バックル側・穴側ともに剥がれがおきています。

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真ん中はスタッズで固定されており剥がれがおきていないため、ミシンが入る範囲でバックル側・穴側の両方に新しくステッチを入れました。

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このように接着のみで作られているタイプのベルトは新たにステッチを入れることで補修可能です。今回はスタッズの無い部分のみステッチを入れましたが、飾りの無いものでしたら全周入れることも可能です。




 
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