ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2018年12月06日
混紡素材ステンカラーコートの染め直し 紺⇒黒
今日は混紡素材のステンカラーコートの染め直しをご紹介いたします。
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ご依頼品のステンカラーコートです。ステンカラーとはもともと直線的に折り返して作られた立て襟の事です。ビジネスにもカジュアルにも使用できるトレンチコートと並ぶ定番のデザインです。

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襟部分の折り返しは皮脂などの汚れが付着しやすく保管の状態によっては変色を起こします。



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黒色や紺色は退色すると赤味がかってきます。通常このような変色は綿素材を同系色で染め直して変色を隠しますが、こちらのコートは混紡素材となり綿100%ではなかったため、濃紺で染めても変色が隠れない可能性がありました。


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そのため、より色の強い黒色にて染め直しを行いました。素材の割合上真っ黒になることなく、色合いが濃くなり変色も隠すことができます。


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襟部分の目立つ変色はもちろんの事全体の退色も色合いが濃くなり目立たなくなります。ボタンやバックルなど痛む部材は外してからお染め直しいたします。


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出来るだけご要望にお応えできるようメンテナンスいたしますが、綿素材の割合が低いとお染め替え自体をお勧めできないケースもあります。混紡素材のコートの変色の場合もご相談ください

 
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2018年10月16日
サンローランスプリングコート メンテナンス
今回はコートの黄ジミ除去についてご紹介いたします。
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ご依頼品のサンローランのコートです。
全体的にシンプルなデザイン且つカジュアルで素敵ですね。
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今回全体的に黄ジミができてしまったとのご依頼をいただきました。
この様な黄ジミは汚れが付着し、時間がたって黄ジミなります。
襟元や脇なども汗が付着すると黄ばみになりやすいので要注意です。
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黄ジミ、黄ばみはウェットクリーニング・漂白加工にて除去致しますが、汚れ、素材によっては完全には取り切れない場合がございます。
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シーズンオフ時や、よごれがついたときにはそのままにせず、メンテナンスする事を勧め致します。
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寒い時期になってくるとコートが離せません。
寒い時期にむけてコートや衣類が汚れてないか今のうちに確認しておきましょう。
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この様な症状の方はお気軽にご相談下さいませ。


 
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2018年10月03日
Barkダッフルコートのクリーニング
今日はBarkダッフルコートのクリーニングをご紹介いたします。
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ご依頼品のBarkのニットダッフルコートです。

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BARKは2008年に創設されたイタリアのニットブランドでこのローゲージのニットアウターはBARKの看板商品です。重厚感のあるニットです。

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このタイプには裏地も付いていますのでアウターとしての機能性も高いです。

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ニットアウターもウェットクリーニングでメンテナンスいたします。皮脂や汗などの汚れもウェットクリーニングでスッキリします。



 
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2018年04月11日
Max Maraキャメルコート メンテナンス
今回はご依頼品のMax Maraのコートについてご紹介いたします。
こちらはご依頼品のキャメルコートです。
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キャメルというと茶色のキャメルを想像しますが、こちらはラクダ毛で作られたコートです。
厳しい環境に住むラクダの毛なので、吸水性、保温性、耐久性にとても優れているのが特徴です。
尚、とても厚みがあるので寒い冬にはうってつけのアイテムですね。
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キャメルは天然素材なので、ラクダの体の部位によって色、毛の太さが異なります。
そしてキャメルの魅力は毛並みにもあります。
一見カシミアに似ていますが、よく見るとウネウネとした毛並みになっており、
そのウネウネ感がおしゃれだとされています。
以上のことからキャメルはとても高級品として扱われております。
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キャメルはご使用後毛並みが乱れたりしますので、ブラッシングをし毛を整えメンテナンスすることをお勧め致します。
キャメル素材は毛が抜けやすいので着用時は他の衣類との擦れ、摩擦にはお気を付けくださいませ。
尚、直視日光をさけて風通しの良いところでの保管をお勧め致します。
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この様なアイテムもウェットクリーニング可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。



 
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2018年03月18日
アクアスキュータムトレンチコートのお染め直し
本日はアクアスキュータムトレンチコートのお染め直しをご紹介します。
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こちらはシングルブレストで裾にドローコードのついたアクアスキュータムでは珍しいタイプになります。
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このタイプのコートはオン・オフ問わず着用できるため、デイリーユースされる方が多くいらっしゃいます。そのためダメージも受けやすくこのように襟周りから肩、背中と紫外線による影響で退色しがちです。
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また、肩から袖口にかけての退色でお悩みの方からも多くご相談をいただきます。このような広範囲での退色でお困りの場合はお染め直しを施す事で改善が可能です。

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生地のスレや、キズによる白化は染め直しを施しても残りますが、退色は改善されます。
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襟、肩回りの広い範囲の退色もお染め直しで改善されます。写真では見えませんがライナー無しのモデルの場合、ハウスチェックも染まります。
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退色の範囲が広く部分染色ではムラが残るようなケースも、お染め直しを施す事で以前のようにデイリーユース出来るようにケア可能な場合がございます。同様のケースの場合はご相談ください。


 
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2017年10月27日
ゼニアコートの部分染色

今日はゼニアレインコートの部分染色をご紹介いたします。
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退色の修復でお染直しの
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しかし素材や付属品にレザーが使用されており、全体的なお染め替えに適さないタイプでした。

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全体にお染直しをすることが出来ないので擦れて白っぽ箇所のみを部分染色し目立たなくします。
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全体的な退色の場合は部分染色を施してもムラになったりお勧めできないケースもありますが、今回は筋状の退色でしたので部分染色でケアいたします。
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画像では見えませんが生地のスレや、キズによる白化は部分染色や染め直しを施しても残ります。
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このように素材や形状に最適な方法で色あせの修復を行います。同様のケースの場合はご相談ください。





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2016年12月16日
ジャケット色褪せの修復


本日はジャケットの色あせの修復をご紹介いたします。
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ご依頼品のジャケットです。袖を中心に退色しています。
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素材により色あせの修復方法は異なります。
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今回は部分的に染色し退色を目立たなく致しますが完全には戻りません。

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全体に染めた方がよい仕上がりになるもの、部分的な染色補正のほうがよいお品物がありますのでこのような退色でお困りの方はご相談ください。


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2015年09月03日
ゴアテックスのクリーニング。
ゴアテックスのクリーニングのご紹介です。

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中綿のゴアテックスジャケットです。

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ゴアテックス素材はドライクリーニングすると輪ジミになったり、撥水性が低下するので水洗いすることをお勧めいたします。

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ドライクリーニングすることで、ゴアの樹脂コーティングが溶解して水を浸透しやすくします。ナイロン表面の撥水剤も落ちてしまいます。

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ゴアテックスの樹脂コーティングの寿命は3から5年と短いため、ドライクリーニングするとさらに寿命が縮まります。

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Hanakoyaではウエットクリーニング(水洗い)でナイロン表面の汚れを落として、ハイパー撥水コーティングを施します。水洗いではナイロン表面の撥水剤はドライクリーニングよりも落ちにくいです。

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ナイロン表面に汚れが付いているだけで撥水性は低下しますので、ご自身で防水スプレーなどをするときは事前に洗濯(手洗い)して汚れを落としてからされることをお勧めいたします。

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普段のお手入れはブラッシングや手洗いがおすすめです。撥水性を向上させるときは、手洗い・脱水・自然乾燥・防水スプレー・乾燥機で熱を加えます。定期的にプロのメンテナンスをお勧めいたします。


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2014年01月20日
マークジェイコブス トレンチコートのメンテナンス。

今日はマークジェイコブスのトレンチコートのメンテナンスをご紹介いたします。

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ご依頼品のマークジェイコブスのトレンチコートです。

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淡いグレーですが、全体的に着用による黄ばみやくすみが見受けられます。

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皮脂の汚れは放置しておくと黄ばみや変色の原因となりますので、早めにケアされることをお勧めいたします。

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水洗いすることで、ドライでは落ちなかった汗ジミもスッキリします。

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色によっては黄ばみが完全には落ちないケースもございます。

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漂白加工を施しても真っ白になることはございませんのでご安心ください。



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2013年08月12日
miumiuコートの保湿クリーニング。
今日はmiumiuコートの保湿クリーニングをご紹介します。

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画像はご依頼頂いたウールコートです。一見、問題なさそうな状態ですが、ドライクリーニングを繰り返したことでウール素材がかさついて肌触りが悪く、光沢もなくなった状態です。

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ウールやカシミヤ素材はドライクリーニングを繰り返すと素材の油分が失われて光沢が無くなってしまいます。分かりやすく表現すると、髪の毛を石鹸で洗ったような感じでしょうか。髪の毛がゴワゴワしている状態です。

Hanakoyaではトリートメント剤を配合したウエットクリーニングを施して素材に潤いを与え、ブラッシングで光沢感をよみがえらせます。シャンプーの後にトリートメントを施すようなものですね。

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汗などの汚れも落ちてコートが軽くなり、袖を通した時に滑らかな肌触りが実感できます。


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