ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2008年04月24日
汚れのひどい羽毛枕のクリーニング
今日は汚れのひどい羽毛枕のクリーニングをご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。
今回は羽毛布団とセットでご依頼いただいたのですが、お客様はクリーニングすることで羽毛がふくらまなくなると心配されて、購入時から7年間クリーニングしないでいたそうです。

ダウンジャケットもそうですが、中綿が羽毛のものでもクリーニングでへたってしまうどころか中綿の汚れが取れ、加脂剤の効果で羽毛がふっくらとします。もちろん、中綿が羽毛の枕も同じです。

布団クリーニングの中でもお話したように、布団や枕は下着と一緒で毎日着るものです。特に枕は寝ている間に体から出る汗や皮脂をまともに吸い込んでいます。天気の良い日に布団や枕を干すとふわふわになって気持ち良いものですが、汚れは取れません。そのため年に1,2回はクリーニングされることをお勧めします。

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          BEFORE                 AFTER
画像はクリーニング後の枕です。今回は汚れがひどかったため、酸素系の漂白剤を使用して表面の汗ジミを除去しました。もちろん完全水洗いなので中の羽毛も綺麗に洗いあがりました。

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このように弊社の枕・布団クリーニングは完全水洗いですので、汗やホコリ、ダニを完全除去し、その後の熱風乾燥により汗や湿気をたくさん吸った羽毛や羊毛もふわふわに復元し、快適な睡眠をご提供しますもちろん全国発送も承ります。

みなさんも洗っていない枕があればカバーを外してご確認ください。今回のように汗や皮脂がにじんでシミになっているはずです。

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2008年04月22日
豚革(ピックスエード)ジャケットのウエット&色素復元
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今日は豚革(ピックスエード)ジャケットのウエット&色素復元をご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。

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素材は豚革のスエードです。襟はムートンで全体にかなり汚れがひどく、脇など摩擦する部分を中心に色が退色しています。画像ではわかりませんが、革自体も硬くなってしまってバリバリです。

今回は汚れがかなりひどいということもあり、ウエットクリーニングを施しその後の色素復元で退色した色を復元してみました。

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ウエットする前に革専用の前処理剤を使用し、ブラッシングで汚れを落としているところです。あまり強く擦ると色が落ちると同時に革自体が傷ついてしまうので、程よい強さで全体をブラッシングしていきます。

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革のウエットは普通の中性洗剤では色落ちしますので、革専用の特殊な洗剤を使用しています。洗浄液はその洗剤と移染防止剤(革の染料を抑えることと、色移りしないためのもの)を調合しています。

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洗浄後は専用の柔軟剤に漬け込み革を柔らかくします。その後、色素復元剤を全体にムラなく噴霧し、退色した色を戻します。スエードの場合色素復元剤である程度の色は戻りますが、色が戻らない場合は染料を噴霧していきます。今回は復元剤だけで戻りました。

仕上げはアイロン&ブラッシングで形を整えます。

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          BEFORE                 AFTER
画像は仕上がった商品です。全体の汚れは若干残ったものの退色が戻り、バリバリになっていた革も柔軟剤で柔らかくなりました。(画像をクリックで大きく表示されます)

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通常のドライクリーニングではここまで汚を落とすことはできません。その上、革の脂肪分がなくなりさらに革が硬くなってしまいます。私自身、今までにいろんな洗剤や加工剤を使ってきてたどり着いたのが今の洗剤です。

このような革のジャケットは弊社のウエットクリーニングでスッキリしてみませんか。
諦めていた革ジャンをよみがえらせます。

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2008年04月14日
フェルボローザに喝!!
昨日は北信越フットボールリーグ(JFL)の開幕戦に家族で応援に行ってきました。

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試合は「フェルボローザ石川・白山FC」と同じ地元のチーム「ツエーゲン金沢」との対戦でした。
昨年は互角の戦いをしてきたのですが、今年は力の差が大きく出てしまいました。
結果は1-10と惨敗です。

ツエーゲンは今年も選手を補強してきたのに対し、フェルボのほうは昨年の出来事以来、組織を見直し、まさに0からのスタートでした。選手も総入れ替えで戦力ダウンは必至でした。

それにしてもこの対戦結果はあまりにも残念すぎます。選手もそうですが監督をはじめ、スタッフがもっともっとがんばらなくてはいけないと思いました。もちろん、本人たちも思っていることですが。

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フクナガプレスは昨年に引続き、今年もフェルボローザを応援するためスポンサー契約を交わしました。強いチームになってほしいのはもちろんですが、まずは土台の部分(組織)をしっかりとして、今まで以上に地元地域に密着した活動を行っていってほしいです。そうすることで多くの地元ファンが増えていきます。

ファンあってのフェルボです。
私の会社も同じです。お客さまあってのフクナガプレスです。

がんばれフェルボローザ!次はみっともない試合をするな!!



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試合後、倶利伽羅峠の道の駅に寄ってきました。
「火牛の計」で有名な源平合戦があった倶利伽羅峠では、大きな牛の像が子どもたちを喜ばせてくれました。

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2008年04月11日
BALLY(バリー)キャンバストートバッグのクレンジング
今日はBALLY(バリー)バッグのクレンジングをご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。
バリーの定番キャンバストートバックです。
全体にシミや擦り汚れが点在しています。
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底の部分には大きなシミがありました。四隅も擦り汚れで黒くなっています。

今回は全体が汚れていたのと布素材ということもあり全体クレンジングを施しました。
とはいっても中やファスナーの取っ手部分には本革が使用されているため、革の色泣きを薬剤で抑えながら洗浄します。

シミの部分はクレンジングだけでは取りきれないためこちらも薬剤を使用して染み抜きします。

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画像は仕上がった商品です。
底部分の大きなシミは綺麗に除去できました。
四隅の黒ずみもスッキリとしました。

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バリーのキャンバストートバッグはこれからの季節に合うバッグですね。
これからの季節は、バッグも全体クレンジングできれいにしてお出かけすると気持ちが良いですね。

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2008年04月10日
ニコルダウンの襟油汚れ除去
今日はニコルダウンの襟油汚れ除去をご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。ブランドはニコルでモンクレール同様、きめの細かいナイロン素材です。色はグレーで光沢がありながらもマットな質感です。

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襟周りは汗から出る皮脂で黒くシミになっています。
このような汚れはウエットクリーニングでは完全に取りきれないためドライクリーニングとウエットのダブルクリーニングを施します。

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袖口も同じように黒く汚れています。

このような状態でクリーニングしないまま仕舞っておくと後々の生地の変色に繋がります。デリケートな素材なので生地の劣化にも繋がります。

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画像はダブルクリーニング後仕上がった商品です。
表面にはテフロン加工を施してあるため雨はもちろん、汚れや食べこぼしなども弾いてくれるので衣類が長持ちします。また、付いてしまった汚れもクリーニングで除去しやすくなります。もちろん効果や持続性は通常の撥水加工よりも強いです。

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袖口の汚れも綺麗に除去できました。

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このようなマットな質感もテフロン加工することで風合いが変わることはありません。
また、特殊な加工剤を配合していますので生地に光沢がよみがえり、乾燥後は羽毛が膨らみます。
そろそろダウンウェアはクリーニングに出す季節です。
襟や袖口が汚れてしまったダウンは弊社のダブルクリーニングをお勧めします。
この状態で仕舞っておけば変色や生地の劣化を心配することなく、来年はテフロンの効果を感じながらシーズン終了まで着用できます。

モンクレールウェアのクリーニング説明はこちら

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2008年04月08日
ヴィトンの財布のクレンジング
今日はヴィトンの財布のクレンジングをご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。
前面のふちを中心に黒く汚れが目立ちます。財布にはよくある汚れですが、これらは使用中についた手の汚れです。

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広げてみると折り曲がる部分も黒く汚れています。

今回の商品は表面が布素材(綿・麻)で中がエナメルです。素材の性質上、クレンジングで色が白っぽくならないように専用の洗剤を使用して優しくブラッシングして汚れを除去しました。

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画像はクレンジング後の財布です。
前面のふちについていた黒い汚れも綺麗に除去できました。

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折り曲がった部分の汚れも綺麗になりました。全体のくすみもなくなり、新品時の鮮やかな色に戻りました。

最近はオークションやリサイクルショップに出品する前にご利用いただくお客様がたくさんいらっしゃいます。今回の財布クレンジング料金は2,500円ですが、綺麗にして出品したほうが次の購入者も喜びますし、それ以上に高く売れるそうです。

皆さんも試してみませんか。

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2008年04月04日
皮手袋のリカラー
今日は皮手袋のリカラーをご紹介します。

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画像はご依頼のあった革手袋です。
指先を中心に全体的にかなり汚れています。
汚れ自体はかなり古いものらしく、クレンジングでは完全に取りきることができませんでした。

クレンジング後、状態をお客様に説明してリカラーをお勧めしました。
色もお客様と話し合って最終的に黒っぽい茶色に決めさせていただきました。

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画像は片方だけリカラーしたものです。
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取れなかった汚れもリカラーしたことで目立たなくなりました。
このように古い革製品もリカラーすることで商品がよみがえります。

革は合成皮革と違い、長持ちする素材なので定期的なケアを行えば一生物です。
色合いが気に入らないものもこのようにリカラーできますので、そのような物をお持ちの方はご一報ください。

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今日は下の娘の入園式でした。
親バカですが仕事を抜け出して見に行ってきました。
名前を呼ばれた時に大きな声で「ハイっ!」って言えるようにずいぶん前から練習していたのですが、肝心の時に緊張して言えてませんでした。。。

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2008年04月02日
熱交換式温水タンク
今日は先日導入した熱交換式温水タンクをご紹介します。

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画像はご紹介する温水タンクです。ステンレス製で全面に保温を施してあります。
ドレン配管を利用して水を温水にする仕組みでタンクの容量は3tです。

弊社のボイラーはドレン(乾燥機などに送られる蒸気が冷めて水分になったもの)のお湯を再利用して蒸気を作りますが、そのドレン回収タンクの温度は約90度になります。回収タンクの排気口からはフラッシュ蒸気が噴出し、その熱量は原油が上がった今、約7%のエネルギー放出になります。

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この温水タンクはそのフラッシュ蒸気7%分を利用して洗浄に使用するお湯を作ろうという考えです。画像のドレン配管外部に銅管をコイル状に巻き、その中に水(約18度)を通し、ドレン配管の熱を利用して温水に変える仕組みです。

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画像はタンク内の温水の温度計です。約50度近くまで温度は上がります。弊社は地下水を使用していますので、今までは約18度の水を蒸気を使用して60度まで上げていたのですが、今後は10度程度の温度上昇なので蒸気の使用量は減ることになります。

ただ、ドレン回収タンクに入る温水は今までの90度から約50度程度に落ちますので、ボイラーで蒸気を作るためには今まで以上のカロリーを使うことになります。

最終的に今回のメリットとしては7%の燃料削減と洗浄時間の短縮です。洗浄時間は1工程で約10分近くの短縮になるので洗濯機が多ければ多いほどメリットは出ます。弊社のこちらの工場では4台の洗濯機が1日約13時間(従来1工程40分)稼動しているので約1台分の洗濯機が増えたことになります。そちらの方がメリットがあるかもしれません。

もちろん、CO2の削減にもなりますし、前回の回収乾燥機同様、環境にも優しいです。

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