ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2008年07月28日
ドラゴンベアードの破れ修理・全体クレンジング・色補正
今日はドラゴンベアードの破れ修理・全体クレンジング・色補正をご紹介します。

ドラゴンベアード(DRAGON BEARD)は日本のスニーカーブランドで、ブランドマークの龍の髭をアレンジしたラインが特徴です。

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画像はご依頼があった商品です。

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履きこみ感が爪先に感じられます。

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右足親指の付け根部分の革が破れていたのですが、こちらは他店で補修を断られて弊社にお問い合わせいただきました。

今回はクレンジング後、破れ部分を補修し、下地処理・色補正・撥水加工・クリーム保湿を施しました。

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画像は仕上がった商品です。わかりづらいですが、丸く囲ってある部分が補修した箇所です。接着剤だけでは履いているうちに破れた部分が裂けてきますので、内側から革をあてて接着剤と糸(手縫い)で補修しました。

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爪先も下地処理・色補正でキズを修復しました。
仕上げには撥水加工とクリーム保湿を施してあります。

破れた場所や作り方によっては補修できないこともありますが、このように革が破れた場合も、クリーニング&リペアで靴がよみがえります。このような商品をお持ちの方はご相談ください。無料お見積りいたします。


20080614154504_1.JPGお客様の声です20080614154504.JPG
福永様
クリーニング、受け取りました。
白いものがきれいに上がってくるので、
とてもうれしいです☆
スニーカーの修理も、ありがとうございました。
もう一度はけるようになって、感謝です。
また何かありましたら、よろしくお願いします。


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2008年07月21日
藍染浴衣の色止め加工(手仕上げ加工)
今日は藍染浴衣の色止め加工(手仕上げ加工)をご紹介します。

週末から神奈川の方に行っており、今日帰ってきたのですが、昨日は横浜の花火大会ということで駅はすごい人混みで、大勢の浴衣を着た方がいました。いよいよ本格的な夏到来ですね。

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画像はご依頼のあった商品です。

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藍染で染色した浴衣で、お客様は色落ちするのが心配でご依頼いただきました。

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今回は浴衣の色止めを施し、手仕上げクリーニングしました。画像は色止め液に漬け込んでいるところですが、この状態で一晩、漬け置きしておきます。そうすることで、着用中はもちろん、洗っても色落ちや色移りはある程度防げるようになります。

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クリーニングも手洗いで行い、最後に天然糊を使用して糊付けします。リンス効果のあるソフターを配合していますのでほのかな香りと程よい糊の効き目で仕上がりは生地に張りが出ます。

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自然乾燥後は仕上げに入りますが、こちらもプレス機などは使用しないで手仕上げでアイロンしていきます。

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最後はたとう紙に入れて仕上がりです。この状態ならそのままタンスにしまっても安心です。

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今年の夏は暑くなりそうですが、浴衣を着る機会も多いこの時期に弊社の浴衣手仕上げコースをお試しください。色止めもしっかりと施しますので、色泣きや色移りしにくくなります。

また、色泣きや色移りしてしまった浴衣も弊社で修復可能です。そのような浴衣をお持ちの方は諦めずにご一報ください。私がケアさせていただきます。

浴衣の関連記事はこちら

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2008年07月18日
デルボーバッグのクレンジング&色補正
今日はデルボーバッグのクレンジング・色補正をご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。

デルボーといえばベルギーのブランドで、ベルギー王室御用達の高級鞄ブランドでもあります。1829年に創業した世界最古のバッグメーカーで、生産はすべて自社工場にて熟練した職人による完全手作業で作られるバッグです。

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依頼品を見ると全体にキズや擦れによる色剥げが目立ちます。所々に汚れも見えますので今回はクレンジング&色補正を施しました。

デルボーバッグはエルメス同様、独特の光沢と深い透明感のある質感が特徴です。こちらも単に上から色を塗るのではなく、しっかりと下地処理を行い、何度も重ね塗りして革自体に色を浸透させて風合いを出していきます。もちろんエアブラシなどは使用しません。

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画像はクレンジング後、クリーム保湿を行い仕上がった商品です。

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金属部分も磨いて光沢を出します。

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今回は色違いで黒のバッグも一緒にご依頼いただきました。

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このようにデルボーバッグもエルメス同様、色でごまかすような安易な修復ではなく、革本来の質感を意識しながらの修復になります。

最高級ブランドデルボーバッグ、一生物のバッグを弊社の専属技術スタッフが細心の技術で修復します。

20080614154504_1.JPGお客様の声です20080614154504.JPG
フクナガプレス様

〇〇です、商品無事に届きました。本当にありがとうございます。
予想以上にきれいにして頂き、よりいっそうこのバッグへの愛着がわきました。
また機会があればぜひお願いしたいと思います。
どうもありがとうございました。


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2008年07月16日
カットソーの色移り補正
今日はカットソー(Tシャツ)の色移り補正をご紹介します。

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画像はご依頼のあった商品です。

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フェルトのロゴから色が出ています。
ご自宅で手洗いしたら、このような状態になってしまったそうです。
恐らく、濯ぎや脱水が完全にできていなかったのと、濡れた状態で放置してあったためと思われます。

近所のクリーニング店に相談したところ、「取れません」と言われて、私のところにご依頼いただきました。

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今回はロゴ部分の色止めを施し、色移りした部分を薬剤を使用して除去しました。
次回からはご自宅で洗っても色は出にくくなると思います。

このような商品はご自宅で洗えるものですが、洗剤が残っていたり、濡れた状態で長時間放置すると色が出てしまいます。ご自宅で手洗いされる場合はしっかりとすすぎ・脱水を行なって脱水が終わったらすぐにハンガー掛けしましょう。そうすることで色泣きは防げます。心配な方は洗剤と一緒に「酢」を20cc程度入れて洗われると色が出にくくなります。

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皆さんもこのような経験はございませんか?
もしこのような商品をお持ちの方はご一報ください。私がケアいたします。

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2008年07月09日
エルメスバーキンのクレンジング・キズ補正・ステッチリペア(サドルステッチ)
今日はエルメスバーキンのクレンジング・キズ補正・ステッチリペア(サドルステッチ)をご紹介します。

エルメスバーキンといえばバッグの最高峰ともいえるもので、上質な革を使用して専属の職人が最初から最後まで一人で仕上げているこだわりのあるバッグです。

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画像はご依頼のあったエルメスバーキンです。

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良くみると前や後部分に深いキズがたくさんあります。

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バッグによくある4隅のキズも深く、表面の色がはがれていました。

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今回はクレンジング・色補正だけではなく、ステッチも縫い直してほしいとご依頼を頂きました。
サイドの上部分のステッチが切れている状態だったので、バーキンと同じ糸を使用して同じ縫い方(サドルステッチ)にて縫い直しを施しました。

サドルステッチとは、1本の糸の両端に2本の針を付けて同時に表裏から刺して縫い合わせることで、完全な手作業でないとできない技法です。ミシン縫いに対してはるかに手間がかかりますが、片方の糸が解れてももう片方の糸が縫い目をホールドしているので、縫合部が緩まないという利点があります。

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画像は縫い直し後のステッチです。似たような糸を使っても、糸の太さや色が微妙に変わるだけで雰囲気がまったく変わってしまいますので、同じ糸を使用します。

クレンジング後、ステッチを縫い直した後はキズ補正・色補正を施し、最後にクリーム保湿で仕上げます。

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画像は仕上がった商品です。
バーキンの場合、通常の革とは違い微妙な色合いが変わるとまったく別のバッグになってしまいます。専属のスタッフがしっかりと色を合わせて、バーキンの風合いが変わることなく仕上げていきます。

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四隅の部分も下地処理を行なって色を合わせていきます。

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このようにエルメスバーキンもリペア可能です。大切なバッグは弊社の専属スタッフが心を込めてケアさせていただきます。

20080614154504_1.JPGお客様の声です20080614154504.JPG
〇〇です。
 先日はバーキンのリペアをありがとうございました。

 こんなにキレイになるとは驚きです。
 フクナガさんに依頼して良かったと感謝しております。
 ありがとうございました(*^0^*)


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