ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2018年09月24日
シャネルニットワンピースの色泣き
本日はシャネルワンピースの色泣きをご紹介いたします。
DSC02739.jpg
ご依頼品のシャネルのニットワンピースです。


DSC02743.jpg
ご自宅でお洗濯された際、色が染み出てきたとの事です。写真ではわかりにくいですが、白色と紺色の境目部分やシャネルロゴも紺色からの色がにじみ赤っぽくなっています。
色泣きとは、プリントや染色した染料がしっかりと洗い流されず、洗濯の際に移染した状態です。


DSC02772.jpg
色泣きは洗濯液に長時間の漬け置きする事で発生します。綿、麻、レーヨンの素材も起こりやすいです。
ボーダーや多色使いで白がある場合等は要注意です。


DSC02770.jpg
このようは色泣きはしみ抜きをおこない除去します。場合によっては色泣きが広がるリスクも伴いますが、出来る限り除去させて頂きます。


 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月22日
フェンディバッグパイピング交換
フェンディバッグの修理をご紹介いたします。

DSC01211.jpg
フェンディといえば「ズッカ柄」が有名ですが、元々はバッグやコートの裏地に使用されていました。シャネルのデザイナーとしても知られるカールラガーフェルドがこれを表側に使用することを提案し誕生したものなのだそうです。


DSC01213.jpg
バッグの正面と側面の境にグルリと施されたパイピングが劣化しています。



DSC01212.jpg
ハンドルや底面はレザーですが、パイピングは合皮素材が使用されています。合皮は再生できませんので作り変えます。


DSC01590.jpg
レザーにて1周パイピングを作成しました。



DSC01591.jpg
ハンドルや底面の色と合わせましたので、違和感のない仕上がりとなりました。



DSC01589.jpg
合皮素材は軽量で形成がしやすい為多くのアイテムに使用されていますが、レザーや布地に比べはるかに短命です。丈夫な素材で作り変えることで永くご愛用していただくことが可能になります。



rogo_hanakoya.jpg



official website




 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月22日
LVマルチカラーサンダルのリフト交換
靴リペアのご紹介です。

DSC02682.jpg




















ご依頼品のルイヴィトンマルチカラーのサンダルです。

DSC02683.jpg




















トップリフトの交換でご依頼頂きました。

DSC02685.jpg




















ブランドによっては購入時、スペアリフトが付いてくる場合がございます。今回はそちらをお持込み頂き交換致します。スペアがついていないお靴でも、既製品を取り付け交換可能です。

DSC02709.jpg




















スペアリフトに交換致しました。

DSC02710.jpg




















このように、婦人靴のトップリフトは新しいものに交換する事で補修可能です。減りが激しく、先端のゴム以上に削れている場合は、トップリフトの交換では補修できないケースもございます。気になるお靴はお気軽にご相談くださいませ。





 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月21日
Chloé財布 ELSIEのメンテナンス
今日はクロエ財布エルシーのメンテナンスをご紹介いたします。
2018071109575943114.jpg
ご依頼品のChloé財布ELSIEです。四葉のクローバーをモチーフにしたターンロック式の金具がとてもかわいいですね。


2018071109575943114_1.jpg
背面に小銭入れが付いているので使い勝手がよさそうです。

2018071109580841864.jpg
エルシーは様々なレザーのタイプがありますがこちらはシボのある革質です。全体に黒ずみやキズが見受けられます。

2018071109580841864_1.jpg
この様な擦れや黒ずみは染色補正にて目立たなく修復します。

2018071109581743108.jpg
革が乾燥するとキズなど入りやすくなります。特に折山などしわになったり、動きのある個所など定期的に保湿クリームでの保湿をお勧めいたします。

2018071109581743108_1.jpg
保湿する事で汚れやキズが付きにくくなります。それでもキズや擦れが出た場合はこの様に修復可能ですのでご相談ください。

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月20日
エルメスキャバリエのシミ除去
本日はエルメスキャバリエのシミ除去をご紹介致します。
DSC02371.jpg
ご依頼品のHERMESワンショルダーバッグキャバリエです。

DSC02370.jpg
ロカバール由来のボーダー柄が映えるカジュアルなバッグです。

DSC02372.jpg
生地には黒ずみやシミがあります。

DSC02374.jpg
飲料などの付着も見受けられます。

DSC02464.jpg
食べ物や飲み物のシミは全体クレンジング・染み抜きにて除去いたします。

DSC02462.jpg
薄汚れて見えた黒ずみも概ね除去可能です。


DSC02460.jpg
このようにエルメスキャバリエのシミもクリーニングし除去可能です。

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月19日
ヤンコ紳士靴のハーフソール
紳士靴プレケアのご紹介です。

2018063015223220645.jpg
ご依頼品のYANKO(ヤンコ)のペニーローファーです。YANKOはヨーロッパの中でも多くの製造数を誇るスペインの大手革靴メーカーです。

2018063015223220645_1.jpg
ペニーローファーは、甲の革部分に穴の空いたベルトがついているのが特徴です。ベルトの穴に1セント硬化をはめて履いたことが、名前の由来と言われています。

 

2018063015224420645.jpg
プレケアでハーフソール(ビブラム♯2340エクスプローションソール)を施しました。

2018063015224420645_1.jpg
レザーソールはラバーソールに比べて滑りやすい為、気になる場合はハーフソールがお勧めです。





 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月15日
PIKOLINOSメッシュシューズ メンテナンス

本日は履き心地のよさを追求したデザインのピコリノスのご紹介です。

DSC01565.jpg

レザースニーカーメッシュになっているので通気性が良さそうですね!

DSC01567.jpg

元々は紺色だったという事ですが全体的に退色して元の革の色が出てきています。

DSC01568.jpg

バックスタイルの画像です。

DSC01917.jpg

白と赤のステッチ(糸目)はさけて革の部分染色いたします。

DSC01916.jpg

こちらもトゥー部分の染色後の画像です。

DSC01914.jpg

レザーのメッシュ系の靴やサンダル、バッグもクリーニング、メンテナンス可能となりますので是非お困りの際はご相談下さい。




 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月14日
ヌメ革のパイピング補修
ヌメ革パイピング補修をご紹介いたします。ヌメ革は、植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめした皮革です。表面に顔料等の加工がされていない為、革本来の自然な風合いやエイジングを楽しめるのも特徴です。

DSC02538.jpg
こちらはルイヴィトンのバッグです。フチを囲むパイピングと呼ばれる部分にもヌメ革が用いられています。

DSC02537.jpg
破損箇所の上から薄く漉いたヌメ革を部分的に巻き直すことで補修が可能ですが、ヌメ革の場合エイジング具合で色合いが異なります。


DSC02929.jpg
なるべく同じ風合いのヌメ革にて補修をさせていただきますが、この様に色合いが異なる場合もございます。季節によっては濃くエイジングしたヌメ革をご用意できない場合もございます。

DSC02928.jpg
こちらは馴染んでいますね。尚、ヌメ革の染色補正のご相談を頂戴することがございますが、ヌメ革本来の風合でのご使用をオススメしておりますので、染色は基本的には承っておりません。ヌメ革での交換や補修にて出来る限りのご提案をさせていただいております。



 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月11日
ノースフェイスダウン ウェットクリーニング
今回はダウンウェアについてご紹介いたします。
ご依頼品のノースフェイスダウンウェアです。
201809051222167493.jpg
ノースフェイスは1968年にサンフランシスコで創業されました。
創業当時、最低何度の気温まで快適に使用できるかという「最低温度規格表示」を発表し反響を呼んだそうです。
その後もウェア、バッグ、テントなどのアウトドア系の商品開発に力を入れております。
201809051222167493_2.jpg
今回のダウンウェアには止水ファスナーがございました。
止水ファスナーとはファスナーの隙間から水が入らない様、
ファスナーの上にウレタン加工を施されたテープが取り付けてあります。
ノースフェイスやアークテリクス等、アウトドアに特化したブランド、アイテムには多く使用されております。
防水にとても優れている止水ファスナーですが、使っていくうちに経年劣化により劣化で剥がれてきます。
止水ファスナーがついているタイプも弊社では洗浄可能ですが、劣化している場合は洗浄時剝がれる可能性がございます。
201809051222167493_3.jpg
弊社では洗浄後ハイパー撥水コーティングを施します。
撥水性はもちろんですが、こちらは汚れを付きにくくする効果がございます。
効果は半永久的ですが、摩擦や擦れを起こすと撥水性が低下します。
低下した場合は、乾燥機、ドライヤー等で熱を与える事で復元可能です。
201809051222167493_1.jpg
この様なアウトドアに特化したアイテムをお持ちの方はお気軽にご相談下さいませ。


 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2018年09月10日
ニューヨーカーレザージャケットの汗染み除去
本日はニューヨーカーレザージャケットの汗染み除去をご紹介いたします。
DSC02550.jpg
ご依頼品のレザージャケットです。


2018072512073422663_2.jpg
脇部分に汗じみがあります。単色のレザージャケットはシミが濃く見え、黒など濃色のレザージャケットの場合は白っぽいシミになります。

DSC02551.jpg
この様なシミは水洗い後染色補正を施し目立たなく修復いたします。アリニン染めなど染料染めの革の場合は染色補正するとせっかくの風合いが無くなる為お勧めできないケースや洗浄のみ行うケースもあります。

2018072512073422663.jpg
この様にレザージャケットの汗染みは染色補正にて目立たなく致します。水洗いも行いますので裏地もスッキリ致します。


 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
15件中(1件〜10件を表示しています)   前   |