ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2018年11月30日
シャネルチェーンバッグのパイピング・革あて

シャネルマトラッセチェーンバッグの補修をご紹介いたします。

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マトラッセとは表裏2層の生地が縫われ、ステッチの模様が入ったもののことをいいます。こちらはダイヤ形のマトラッセです。


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柔らい質感がとても良いラムスキン(羊革)ですが、その分擦れやキズがつきやすくデリケートな素材です。画像のように蓋のヘリや角は退色がおこりやすい箇所です。


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チェーンがあたるフタ裏の折山部分も劣化しています。摩耗しえぐれている状態です。


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扇状に革あて補強をしました。補修跡をあまり目立たせない見栄え重視の補修も可能ですが、こちらは表からは見えない箇所ですので補強を重視しています。


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表側からはまったく補修跡は見えません。


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ヘリ、角などはパイピング補修をしています。併せて染色補正もすることが可能です。アイテムの状態などによって最適なケアをご提案させていただきます。




 
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2018年11月29日
visvimムートン付きジャケットのクリーニング
今日はvisvimムートン付きジャケットのクリーニングをご紹介いたします。
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ご依頼品のvisvimムートン付きジャケットです。ビズビムは中村ヒロキ氏が設立したジャパニーズブランドです。高い品質とこだわりのデザインが人気です。中村氏はHanakoyaで多数ご依頼頂くモンクレールでも「MONCLER V」のラインを手掛けています。


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襟から見えるムートンは裏地全体を包んでいてとても暖かそうです。またレザーパッチなど随所にレザーが使用されクールなデザインとなっています。


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ムートンやレザーとキャンバス地のコンビ素材はレザーが痛まないよう素材の状態を見極めてクリーニングいたします。


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毛足や毛並みが整うようにメンテナンスいたします。また、ファーやムートンも変色する危険がありますので、シーズン後はメンテナンスをお勧めいたします。

 
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2018年11月28日
miumiuお財布のやぶれ補修
お財布の破れ補修のご紹介です。

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ご依頼品のmiumiuマトラッセ財布です。


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折山は擦れやすいため、破れやすい部分です。


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今回破れているのはこちら1ヶ所のみのため、部分的に革を当てて補修します。


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破れの上から新しい革を巻き、補修致しました。出来るだけ似た色の革をお探ししますが、特殊なお色は特に色ズレします。


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境目は薄く漉き、出来るだけ目立たないようケア致します。退色している部分との差が気になる場合は、染色補正も一緒に行うことでより新しい革とのなじみが良くなります。


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パイピング全体が傷んでいる場合は、一周全交換も承っております。傷み具合によって、最適な方法をご提案させて頂きます。




 
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2018年11月27日
GUCCIバッグSOHOのメンテンナンス
今日はGUCCIバッグSOHOのメンテナンスをご紹介いたします。
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ご依頼品のグッチSOHOのチェーンショルダーバッグです。


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ぷっくりと膨らんだロゴが擦れて白っぽく退色しています。


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柔らかい革質のバッグなので傷がつきやすく、ひっかき傷も見受けられます。


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この様な傷は染色補正を施す事で目立たなく修復可能です。


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柔らかい革質の場合は染色補正を施す事で多少ハリ感が出たり、風合いが変化するケースもあります。


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このように擦れや退色も染色補正にて蘇ります。また革は自分で保湿できません。定期的に保湿して頂くことで乾燥を防ぎ、ひび割れや剥離を軽減させます。







 
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2018年11月24日
2019年Hanakoyaカレンダー



今年も早いもので来週末には12月に突入ですね・・・毎年恒例の招福ねこ暦カレンダーが仕上がりました。秘かに人気なんです(^^)店頭にお越しのお客様是非よろしければお持ち帰りください。(数に限りがございますのでご了承くださいませ)


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2018年11月23日
ルイ・ヴィトンブーツのプレケア
ルイヴィトン ブーツのプレケアをご紹介いたします。

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筒部分のリブニットが特徴の素敵なブーツです。新品時にソール保護とすべり防止にハーフソールのご依頼を頂きました。

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耐久性に富んだプロテクティブソールにてプレケアをいたしました。シンプルな柄で様々な靴に馴染みます。


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ヒール先端はLVモノグラム型のかわいいリフトです。こちらはスペアリフトがあれば取り付け可能です。お気軽にご相談いただければと思います。






 
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2018年11月22日
モンクレールPHALANGERE染め替え 茶⇒こげ茶
今日はモンクレールダウンウェアのお染め替えをご紹介いたします。
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ご依頼品のMONCLER PHALANGEREです。ファランジェールはダウンウェアでもラインが女性らしく美しいモデルです。

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こちらは顔料染めのナイロン地を使用している為独特の風合いがあります。製造時期により染料のナイロンのタイプもあるようです。

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顔料染めのナイロン地はご使用により擦れる部分やしわになる箇所の顔料が剥がれ、白化します。今まではこのような白化は簡易的な部分染色にて修復を行っていました。


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今回お客様のご要望により全体にこげ茶にてお染め替えを行いました。全体に染めあがり、白化も目立たなくなります。


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ムラに染まることもありません。


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このように顔料染めのダウンウェアの変色も風合いは変わりますがお染め替え可能です。付属品など痛む場合はお外しして染め直しを行います。

 
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2018年11月21日
ダミエショルダーバッグのファスナー交換
ファスナー修理のご紹介です。

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ルイヴィトン・ダミエのショルダーバッグです。


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ファスナー真ん中あたりの生地が破れています。


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破れ自体の補修はできませんので、新しい既製品ファスナーへ交換となります。YKKの既製品となるため、色やエレメントのデザインが若干異なる場合がございます。


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ルイヴィトンのロゴが入った引手は再利用いたしました。引手は再利用できる場合はさせて頂きます。


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ファスナー修理でご相談いただくことが多い事例に、勝手に開いてくる、閉まらないというケースがございます。こちらの症状の場合、ファスナーの動かす部分(スライダー)の交換でお直しできる可能性がございます。


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バッグ以外にも衣類、靴、財布などのファスナー修理も承っております。お気軽にご相談下さい。






 
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2018年11月19日
モンクレールダウンウェア BARBEL 染め替え 薄ピンク→黒
本日はMONCLER DOWNWEAR BARBEL(薄ピンク→黒)の染め替えをご紹介します。
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ご依頼頂いたダウンコートです。BARBELというモデルはリボンやくるみボタンが使用された女性らしいシルエットが特徴的です。


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くるみボタンが付いた襟元はファンデーションや整髪料等が付着してしまう部分です


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前面も襟、袖の次に汚れやすい部位になります、画像ではわかりづらいのですがバッグの擦れによる除去不可能な汚れがございます。


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今回は黒に染め替えです、バッグによる汚れも目立たなくなっておりスッキリとした印象です。


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今回はくるみボタンの部分もテーピングされている部分もしっかり仕上っております、素材によってはうまく染まらないものもございます。


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染め替えの際に90度お熱湯を使用する為生地に負荷が掛かります、購入して間もない、綺麗な状態の商品はお勧めできませんが、日焼・色あせ・退色による色目の変色したお気に入りのダウンは一度ご相談下さいませ。


 
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2018年11月18日
プラダカナパスタッズ付きのメンテナンス
今日はPRADAカナパスタッズ付きのメンテナンスをご紹介いたします。
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ご依頼品のプラダカナパです。正面のプリントはありませんがスタッズの装飾が施されています。


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背面は汚れやすい箇所となります。衣類からの移染や、擦れて黒ずみが多数あります。


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ハンドルも汗や汚れが付着しかなり黒ずんでいます。


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カナパは本体と同じ色のキャンバスで内側も作られています。ポケットの数などは色々なタイプがあるようですね。


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全体にクレンジングし黒ずみや黄ばみを除去いたします。内側も同じようにクレンジング致します。ほこりや汚れが落ちて明るく感じます。


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ハンドルの黒ずみが取れることで退色が目立つケースもありますが、全体にスッキリ致します。

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変色や退色がある場合にはクレンジング後、部分的に染色補正を行い修正も行います。


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クリーニングでスタッズが痛むことはありません。このように使用感のあるバッグもメンテナンスで蘇ります。




 
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