ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2019年02月22日
第22回靴磨き教室のご報告♪

2月22日(金)に第22回靴磨き教室を開催しました。


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愛着のある1足をお持ちいただき、履き込まれた良さが光る靴に仕上がりました!大切なお靴を末永く履けるよう、お手伝いができれば幸いです。

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次回開催は4月を予定しております。詳細が確定次第ご案内致します。




 
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2019年02月22日
サントーニ(SANTONI)のハーフソール
サントーニ(SANTONI)紳士靴の修理をご紹介いたします。

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サントーニはイタリアのブランドで、創業からわずか40年程ですが世界でも高い知名度を誇る革靴ブランドへと成長しました。イタリア靴独特の美しいカラーリングとスタイリッシュなフォルムがとても魅力的です。


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オレンジカラーのレザーソールも特徴です。



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Vibram#7673のラバー資材にてハーフソールを施しました。こちらの資材は軟質な素材です。硬めのものよりも比較的耐久性が弱く交換サイクルが早めですが、グリップ力にとても強い材質となっています。またパターンロゴの為馴染みやすくデザインの邪魔になりません。

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通常土踏まずより少し上の深い位置まで貼りますが、ソールにあるブランドロゴの刻印を残した仕上げとなっております。こちらの位置でも地面との接地面は覆えますのでレザーソールの保護が可能です。




 
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2019年02月20日
ジバンシーショルダーバッグのパイピング補修
バッグリペアのご紹介です。


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ご依頼品のジバンシーショルダーバッグです。キャンバスとレザーのコンビです。

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バッグの縁に縫いこまれた革(パイピング)が破れ、中の芯が飛び出した状態です。

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擦れやすい角も同様に破れ、芯材が出ています。一部芯が無くなった状態のところも見受けられます。

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破れの上から新しい革を巻きます。境目は出来るだけ薄く透き、目立たないよう補修します。また、芯材が無くなった所は部分的に足してあります。

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こちらも同様に、破れの上から革を巻き補修致します。

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このように、パイピングの破れは上から革を巻くことで補修可能です。今回は部分的に革をあて補修しましたが、全体に傷みが見られる場合は全周の交換をお勧めします。







 
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2019年02月19日
ジャケットの染め直し 白×水色ストライプ→黒
今回はジャケットのお染め替えについてご紹介いたします。
白×水色ストライプのジャケットです。

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全体的にしわがあり、使用感が目立ちます。


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写真ではわかりにくいですが、右襟横に茶色の汚れがございます。
こちらの汚れはウェットクリーニングでは除去不可となりますのでお染め替えをし隠します。

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黒でお染め替え致しました。
白と水色ストライプ部分で色の差がでず馴染むように染まりました。


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同じ色で染めましても元色によって仕上りのお色が異なります。
このような複数色のアイテムは部分によって色がズレる可能性がございます。


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尚、ボタンも染まりますので外して染めてからその後取り付けを致しました。


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この様なアイテムをお持ちの方もご気軽にご相談下さいませ。


 
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2019年02月18日
DSQUAREDダウンウェア染め替え 蛍光黄色⇒黒
今回はディースクエアードダウンウェアのお染め替えについてご紹介いたします。
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ご依頼品のDSQUAREDダウンウェアです。DSQUAREDは、1995年に設立され、イタリア伝統の洗練された縫製技術と、カジュアルでありながらゴージャスなデザインから、高い人気を誇るファッションブランドです。その実力の高さから次世代の「ドルチェ&ガッバーナ」とまで言われています。


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袖に見られる茶色の箇所はシミではなく変色です。


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金具周辺にも変色が見られます。


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今回はお客様のご希望により黒色でお染め直し致しました。お染め替えは基本的には同色系をお勧めしておりますが今回のように白に近い薄いお色であれば同色系でなくてもお染め直し可能なお色もございます。


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袖の大きな変色も目立たなくなりました。


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お染め替えを施した後でも汚れがついたままの保管は新たな変色の原因となります。シーズン後は定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

 
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2019年02月17日
マッキントッシュゴム引きコート テープ剥がれの補修
今回はマッキントッシュゴム引きコートについてご紹介いたします。
ゴム引きコートは裏地のテープが経年劣化により徐々に剥がれてきます。
テープの剝がれは接着し補修することも可能ですが、今回は全体のテープをミシンで縫い付け致します。

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右身頃裏地裾周辺の写真です。
右脇下線裏地のテープが剥がれております。


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こちらは右身頃脇下線裾の縫い前の写真です。


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こちらが縫い後の写真です。
テープの線に沿って縫いますので左右に線が入ります。


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先程の右脇下線の他にベンツ、右ポケットも縫い付け致しました。
元々縫い目の上からテープを接着するデザインですが、テープを縫い付ける事でミシン目が貫通し表にミシン目が出ます。


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テープ接着跡は残りますがウェットクリーニングにて出来る限り除去致します。
縫うことで今後テープは剥がれなくなりますが、補修跡が出てデザインが変わります。
尚、縫い目が貫通している為水が染みてくる可能性もございます。


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このような補修をご希望の方はお気軽にご相談下さいませ。

 
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2019年02月16日
サルトルロングブーツ茶 染色


本日はサルトルブーツのご紹介です。

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サルトルは本日もご紹介するジョッキーブーツで有名です。

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つま先の退色黒い擦れキズが気になります。

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後からの画像【Before】です。

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世界一美しいジョッキーブーツと言われるのが分かるラインですね。バックベルトもサルトルならでわです。


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サルトルの染色は元のなめし革の状態を出来るだけ残したいのであえて黒ずみを完全に隠さず透き出るイメージで色かけ致します。全体は保湿クリームを塗り込みます。


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ブーツのリフト交換、ハーフソール(半張り)修理もご相談ください。







 
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2019年02月15日
クリスチャンルブタンローファーのハーフソール
クリスチャンルブタンのお修理をご紹介いたします。

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こちらはフランスブランド、クリスチャンルブタンのローファーです。

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ルブタン特有のレッドソールです。トップリフトにも同様に赤色の塗装がされています。履きこむほどにこの塗装が剥がれてきていきます。

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ソールや赤色の保護にハーフソールをお勧めいたします。今回はルブタンのレッドソールに色馴染みが良いミラーハーフソールにて補修いたしました。程良い光沢は高級感がありスタッフ一押しの資材です。店頭では見本もご用意しております。









 
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2019年02月14日
ジュンヤワタナベコラボダウン染め直し こげ茶⇒こげ茶
今日はモンクレール×JUNYAWATANABEコラボのダウンウェア染直しをご紹介いたします。
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ご依頼品のモンクレールダウンウェアです。モンクレールの人気モデルK2がベースです。


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袖が変色し緑色になっています。


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また、フードや襟元など皮脂が付く箇所も変色が起きやすい箇所の一つになります。


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印象的なビッグワッペンはお染め替え時染まるので、ご希望の場合はこのように外してから染め直します。


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変色を隠すためには現状より濃い色でのお染め替えが必要になりますが、こげ茶の場合は元よりも濃いこげ茶で染め直しを行い、その後ワッペンを取り付けます。


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Hanakoyaでは染め替えは染料に漬け込んで行うため裏地もナイロンの場合は同じように染まります。


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変色が激しい場合は状態によっては多少濃淡が出るケースもあります。


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このようにコラボ商品のモンクレールダウンウェアの変色もお染め替えで改善いたします。ただコラボ品はモンクレールメーカー補修対象外となりますのでご検討下さい。


 
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2019年02月13日
レッドウィングのハーフソール交換
靴リペアのご紹介です。

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ご依頼品のレッドウィングショートブーツです。


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レザーソールに5个離蓮璽侫宗璽襪ついており、その上から縫いがかけられた仕様のソールです。

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ハーフソールが加水分解し、割れています。ソールが加水分解する原因としては、経年劣化や湿気などが考えられます。

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デザインが近い、VIBRAMのモルターラソールに交換いたします。VIBRAM社を代表する模様の登山型ハーフソールです。厚みのあるハーフソールで、強いグリップ力が特長です。

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オリジナル同様、ハーフソールを付けた後に縫いをかけます。後から縫いをかけることで、分厚いハーフソールが剥がれるのを防ぎます。

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このように、加水分解を起こしたソールは新しい部材に交換する事で補修可能です。




 
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