ファッションメンテナンス工房 Hanakoyaブログ
2007年01月22日
ラビットファー付アンゴラコートのテフロン加工
今日はラビットファー付アンゴラコートのテフロン加工をご紹介します。

PIC_0436.JPG画像はクリーニング前の商品です。襟元から前たて部分にラビットファーが付いています。
ラビットファーは取り外しできないものなので、一緒に洗います。もちろん、ベルトも洗浄します。







PIC_0435.JPG新品ですが、全体に薄汚れがあるので一点洗いでソフト洗浄します。
ラビットの毛皮クリーニング同様、部分的に付いているものでも同じような洗浄方法になります







PIC_0434.JPG画像は洗浄後の商品です。
ラビット部分は乾いてないので風呂上りの猫のように毛並みがバサバサ状態です。
カシミアのコートの場合この後、静止型乾燥機で蒸気をかけていましたが、
毛皮には熱や蒸気、水分は厳禁なので、完全自然乾燥します。




PIC_0431.JPG画像は自然乾燥後の商品です。
ラビット部分も乾き、ある程度フワフワになりました。








PIC_0432.JPG次はテフロン加工を施します。
全体にテフロンを噴霧しもう一度自然乾燥します。








PIC_0430.JPGテフロンの加工剤が乾いたら、1分程度タンブル乾燥します。
タンブル乾燥することによってラビットはもちろんアンゴラも毛並みが揃い、毛が立ち上がります。ただし、乾燥しすぎはアンゴラやラビットに良くないので、時間は1分程度とします。
最後に全体をブラッシングして、若干のシワを修正したら仕上がりです。



PIC_0429.JPGテフロン加工は雨はもちろん、泥はねやあらゆる汚れから生地を守ってくれるので、このような起毛のコートなどにも効果的です。
レインコートや、スキーウェア−などの生地からみると撥水性は劣りますが、生地がテフロンでコウティングされているのでクリーニングで落としやすくなります。




今回は京都市からのご依頼でした。
県外の方でも気軽にご一報ください。
宅配便で送っていただければこちらで加工させていただきます。

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